お疲れ様でございます〜。
今日は昨日何となーく買った養老孟司さんのバカの壁を読みました〜。
とても面白い本でした〜。さっすが東大教授ですねー。笑
バカの壁読みました〜。(読書感想文レビュー)
印象に残ったところ
印象に残った部分をいくつかあげたいと思います。
情報は変わらないけど人は変わるというところや、個性を基調とした最近の多様性について、個性は本来生まれ持ったものでしかないので育むという発想がおかしい、逆に共通性を深めるべきみたいな事を書いていて確かにそうかもなぁと思いました。笑(読み違えていたらすみません。私にはそう読めました。)
中でも社会の中で求められる個性というのは評価する側の人間の理解の範疇を超えない範囲での個性的な事を求められているという部分に鋭い洞察力をされているなと感服しました。
また天才と言われる人の考え方は、例えば普通の人が4段階かけて結論に辿り着くところを1発で結論に辿りつく人達だ、見たいな事が書かれていて、その一環として彼らは日常生活で普通の人ができる事が逆に出来なかったりするという事が書かれていてなるほど確かにそうだなぁと思いました。
考察
そうであるならば、共同体の中で必要とされる能力が劣っている人はその分が違う分野に上乗せされるような形で他の分野が秀でているということは結構ある事なのかも知れないなと思いました。
また頭がいい人はこの余ったエネルギーをひとつの出来事に対して色々な角度から物を見ることに費やせるから洞察力が優れているのだろうと思いました。
まとめ
全体的に内容の深い文章だったのでじっくり読む必要がある内容でした。
私は性格が軽くねじ曲がってしまっているので、文章を書いている人の肩書きが大きいほどに批判的なスタンスで文章を読むことが多いのですが、難しい単語や横文字でごまかす類の文章ではなく、凡人に向けて買いている文章だったのでゆっくり読めばわかる文章でとても面白かったです。
私はお酒があまり飲めませんが、難しい本を読んだ後の浮遊感はお酒を飲んだ時に酔っ払ったような感覚に近いのかも知れないなと最近思います。
みなさんも頑張って行きましょう〜
でわでわ。
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