大人気バンド『King Gnu』(キングヌー)のメンバーや楽曲についてまとめてみた!! 2024年最新版 前編

日常

こんにちは〜。

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。

さて本日は、大人気ロックバンド『King Gnu』(キングヌー)さんのメンバーや音楽性、曲の変遷について調べてみたいと思います!

呪術廻戦やミステリと言う勿れなどの数々の話題作に楽曲提供されていたり、NHKのスイッチインタビューに津田健次郎さんと出演されていたり、もはや見ない日はありませんね!!

この記事では『King Gnu』のメンバーや楽曲について、10分くらいでざっと理解できるようになる記事になります。(この記事は前編になります。)

今回、前編の記事ではメンバー紹介など人物にフォーカスして、次回の後編では楽曲に注目したいと思います。




はじめに

2024年は日本を飛び出てアジアツアーをされるなど、ますます飛ぶ鳥を落とす勢いの彼らですが、今回はそんなKing Gnuのメンバーや楽曲の変遷など、改めてまとめてみたいと思います。

様々な話題作のタイアップ曲や楽曲単体でも有名な曲が多い彼らですが、今回はそのほかの楽曲やメンバーの経歴にも注目してみたいと思います。

白日

メンバー紹介

常田大希(ギター)

はじめはギターの常田大輝さんです。

King Gnuのリーダーになります。

基本的にはギターを担当されていることが多いように思いますが、楽曲によってはピアノやボーカルを担当したりと、楽曲に応じて意識的に使い分けているような印象があります。

King Gnuの楽曲は、常田さんの作曲によるものであり、その音楽は幅広いジャンルの音楽を複合することによって生み出される、非常に独創性の高いものでありながらも、それらを大衆に向けて楽曲に落とし込む技術がとても高いです。

また、MILLENNIUM PARADEの創設者としても知られています。

MILLENNIUM PARADEはKing Gnuを大衆向けに作る音楽だとすると、常田さんがより個人的に作りたいもののために、結成されたと言うコンセプトがあるようです。

特に映像はサイケデリックなものが多い印象があり、往年のゴリラズを思わせるような魅了的な中毒性のあるもので、筆者は大好きな音楽でした!!

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King Gnuではロック系を主軸に据えた音楽が多いですが、様々な音楽文化に触れてこられたことによる引き出しの多さが、常田さんの魅力の一つですね!

MILLENNIUM PARADE 楽曲

Gorillaz 楽曲

話を常田さん紹介に戻します。

そのほか多くの楽器を演奏することができ、ギター、ピアノ、ベース、ドラム、チェロ、キーボード、ボーカルなどなど、楽曲の製作者としてだけではなく、演奏する側としてもいずれもレベルも相当高いレベルになります。

幼い頃、近所にチェロを弾いているお爺さんがいたそうでそれをきっかけにチェロを演奏するようになり、その後チェロ専攻で東京芸術大学に入学するという漫画の天才キャラみたいな話があったりします。笑

(ちなみに常田さんは東京芸大に入学後、1年も経たないうちに中退されています。さすがに生き様がロックです。笑)

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井口理(ボーカルキーボード)

続いては、ボーカルキーボード担当されています井口理さんです。

King Gnuの代表曲である『白日』にみられる透き通るような裏声が印象的ですが、普通の男性の音域から女性が歌うようなものまで地声と裏声の境界を感じさせない音域の広さがあります。

King Gnuの楽曲では、先に述べたように幅広いジャンルの楽曲があるため、こうしたボーカルの幅広い音域は生命線とも言えるのではないでしょうか。

彼はそのイカつい見た目と裏腹に、とても面白いキャラクターの方で以前はオールナイトニッポンで1年間ほど、ご自身の冠ラジオのレギュラーを担当されていました。

近所の面白いお兄ちゃん感が大好きでヘビーリスナーだったのですが、おそらく多忙が理由で1年間くらいで終わってしまいました。残念。

単発でもいいのでまた聞きたいですねえ〜!!

また、井口さんも常田さんと同じく東京芸大の声楽科ご出身で、長野県の同郷で幼馴染の常田さんよりもひとつ年齢が下の井口さんが、東京で芸大の学祭にてワッフルを焼いていたところを常田さんに発見されたことがきっかけでKing Gnuに加入した、というエピソードがあったりします。(井口さんは東京芸大を卒業されています。笑)

運命の出会いですね。笑

新井和輝(ベース)

3人目は、ベースの新井和輝さんです。

4弦、5弦ベースに加えて、楽曲によってはシンセベースやウッドベースを担当されることもあります。

在日米軍基地のある、東京福生市に生まれた新井さんは、その風土からジャズやブラックミュージックに影響を受けながら、14歳ごろにベースを始め、大学時代は自身の通っていた大学とは別の国立音楽大学のジャズバンドに潜って音楽の知識を学んでいきました。

そうして生で学んだ技術が、King Gnuの楽曲を低音から支えているのですね!!

新井さんは現在は結婚されていますが、結婚される前はボーカルの井口さんとルームシェアされており、当時の様子を井口さんが、エピソードトークをされていることがしばしばあったのですが、人柄がよく、めちゃくちゃ優しい性格をされています。

末っ子気質な井口さんの面倒を見ている様子の話が面白かったです。

そんな彼はメンバーから『新井先生』という愛称で呼ばれています。笑

井口さんのラジオ番組には割と頻繁にゲストとして来ていて、その時の空気感が完全にめちゃくちゃ優しい人のそれでした。笑

個人的なイメージですが、ベース担当は優しそうな方が多いイメージです。笑

勢喜遊(ドラム)

最後はドラムの勢喜遊さんです。

両親はプロのミュージシャンであり、幼い頃から音楽に触れていた勢喜さんは、小中学校の頃からヒップホップ系のダンサーを目指して努力されていました。

その後中学からバンドに入り、高校からはドラマーに転向しました。

それまでにダンサーとして培った、ヒップホップ系のグルーブ感ノリが勢喜さんのドラムに現れており、オリジナリティとなって発現しています。

ドラムの中にサンプラーを含んでおり、筆者はライブバージョンのFlash!!!の最初の勢喜さんが好きです。

また勢喜さんは個性は揃いのKing Gnuの中でも特に奇抜な格好をされている印象があります!!

筆者は音楽番組などに出られる際は、毎回服装が楽しみです!!

サポートメンバー

ここからはKing Gnuのメンバー以外のサポートメンバーなどをご紹介します。

常田俊太郎(ヴァイオリン)

King Gnuのリーダー常田大希さんの実の兄になります。

常田大輝さんは元々チェロを引くため楽曲のアレンジに弦楽器が使われる場面が散見されるのですが、兄の俊太郎さんはヴァイオリニストであり、ストリングス隊を率いてツアーに参加するなどKing Gnuの活動に参加されています。

また東京大学を卒業しており、音楽とビジネスを融合させる活動を行う過程で、株式会社の代表も務められています。

兄弟揃って漫画みたいな話ですよね。笑

江崎文武(ピアノ)

主にKing Gnuの鍵盤をサポートしています。

普段はWONKというバンドでキーボーディストとして活動されており、King Gnuのほかにも米津玄師やVaundy、iriなど名だたるアーティストのレコーディングにも参加されています。

奏者としてだけでなく、編曲やCM音楽の作成なども行われており、マルチな活動を展開されています。

最近は関ジャムなどの音楽番組等にも、ご出演されているのを見かけます。

私レベルにも分かりやすい楽曲解説をされている印象で、音楽全体についての造詣が深い方だなと感じました。

石若駿(ドラム)

最後に紹介するのは、ドラムの石若駿さんです。

常田さんとは大学の同期であり、King Gnuの全身であるバンドの初期メンバーです。

幼少期から音学くに触れて育った彼は、父親に連れられて行ったライブのドラムに魅せられてドラマーになることを決意しました。

国内外を問わず様々なアーティストと共演されています。

筆者は米津玄師さんの感電のドラムが痺れました。笑

また、最近の映画で言うと『BLUE GIANT』の実演奏をされていたり映像作品でも活躍されています!!

まとめ

と言うことで前編の記事は一旦ここまでになります。

メンバーはもちろん、サポートメンバーまで、錚々たるメンツによってKing Gnuの楽曲は作られている、と言うことがわかりました。

サポートメンバーでご紹介したのは、ほんの一部に過ぎません

また、最初の方にご紹介したMILLENIUM PARADEでも今回ご紹介したメンバーが入れ替わり立ち替わりで参加して楽曲制作を行なっているようです。

では次回の後編では楽曲の変遷について書いていきたいと思います。

後半も見てくださいね〜。

あと全然関係ないですが、このモノマネ大好きです。笑

一旦、でわでわ。(後編に続く。)

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