村上春樹好きの嫌われ中学生から『中二病』について真面目に考察する。【しくじりエピソード】

小説

こんにちは〜!!

みなさん、お元気でしょうか〜?

さて今回は、村上春樹が好きな中学生は嫌われるという話をしていきたいと思います。

それはまた突然ですね!笑

どういった経緯で、そうなるのですか?

いつもブログをご覧いただいている方のために、たまには少し面白い話ができれば嬉しいな〜と思ったところ、昔のおもしろ話をしたいなということです!!

あ〜!!

そういうことですか!

村上春樹さんの批判をしているのかと思いました!!笑

結構ハードルが上がってしまっていますが、そこだけが心配です、、、

ということで、今回の記事は、私の話になります。

中学生の頃に村上春樹の作品ばかり読んでいたところ、すごく嫌われるようになってしまったという話になります!!

何の学びもない話なので、期待しすぎないでくださいね!!笑

村上春樹が好きな中学生は嫌われる話。

中学生の頃。

私は中学生の時、村上春樹が大好きでした!!

村上春樹!!

すごく面白い小説を書かれる、作家さんですね!

頻繁にノーベル文学賞に、ノミネートされている印象があります!!

でも、中学生に村上春樹は難しすぎませんか?

その通りなんです!!

そんな難しい村上春樹を読んでいる、教室の隅にいる自分という存在が大大大好きでした!!笑

村上春樹というと、読んだことのある方は分かるかも知れませんが、読み慣れていない人間からすると敷居の高い表現をされる事が多いように思います。

ですよね!

以前、一度読もうと思ったことがありましたが、途中で挫折してしまいました、、、

正直にいうと、中学生の当時の私は全くその内容を理解していなかったと思います。

先日、久しぶりに中学生の時に当時読んでいた「海辺のカフカ」という話を読んでみたのですが、大人になった今の私でさえ、難解だと感じました。

中学生の時の大人になりたいという感情に引きずられてやってしまう謎の行動、つまり、早い話が中二病ってやつですね。

あ、イタタタ、、、、、笑

今振り返ってみても、自分をぶん殴ってやりたくなるのだから、相当きつかったと思います!笑

ここからは『中二病』と言うものについて、少し真面目に考察してみたいと思います。

『中二病』エピソード

『中二病』とは何なのでしょうか?

『中二病』について真面目に考察する上で、子供が大人になりたいという感情は誰しも何処かのタイミングで、経験はあるということです。

確かに、、、私もそんな時期ありました、、、

そこで、中学生の私は考えます。

周りの人が分からない事で尚且つ多くの人にとって魅力的な事、、、

村上春樹だわ〜!!

と、まあこんな具合だったように思います。

全く!

発想が馬鹿のそれじゃないですか!!

ご愛嬌です。笑

こういった具合で、教室のラノベ席で村上春樹の海辺のカフカを読み始めるわけですが、読んでいるというよりも、目が字面を追っているだけになります。

当然の話です。

初期装備でいきなり大ボスを倒すようなものです、、、

しかし、その構図が心地よいのだからしょうがないですよね。

『中二病』の真髄はここにあるのではないでしょうか?

考察 『中二病』は悪いことなのか?

は思うのですが、

『他人は分からないけれども、自分にはわかる。』

という全能感が、その本体なのだろうなぁと思います。

なるほど。

もう少し詳しく、説明してもらえませんか?

こうした感覚を、なぜ私たち人間は経験するように、設計されているかと考えるとき、大人になるにつれてそれが例えどんな分野においても、同じ尺度で比べられると必ず上には上がいることを解らされてしまいます。

またそれは確定的で、圧倒的に、揺るぎようのないものとして存在するから、それから身を守る為に自己の確立をする必要があるからだろうと考えました。

つまり、小さい頃はあの子の方が走るのが速いとかその程度の事であったのが、段々と偏差値が高いとか、顔が可愛いといったことになり、年収が高いとかどこに住んでいるとか確定的な輪郭のあるものにシフトしていくということですよね?

その通りです。

年齢を重ねるほど、こういった違いはその場しのぎの差ではなくなりますが、現実として受け入れていかなければ私たちは自分の生活を回す事が出来ません。

確かに、、、

そうかも知れません、、、

そこで教室の隅で村上春樹を読んでいる自分という存在が、各々の心の支えになるのだろうと思います。

まとめ

教室の隅で、村上春樹を読んでいる人間など、理解できるはずが本来ないのです。

そして、本人もきっとそれを望んでいると思います。

重要なことは、教室で村上春樹を読むということに自信を持つことだということですね!!

クラスの中心に迎合することは、ある意味で簡単ではありますが、それは長期的に自分の首を閉めていることになると私は思います。

それぞれに合う生活や、ペースを守ることが何より大切ですね!!

ということで、皆さんも教室のラノベ席で村上春樹読みましょう〜!!笑

本日の記事は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ありがとうございました〜。

また次回の記事も、よろしくお願いします。

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