こんにちは〜。
ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

就活をされている中で、
『TOEICは重要だ!』
ということを聞いたけれど、実際どれくらい重要なの?と思っている方はいらっしゃいませんか?
そこで今回は、TOEICを含めた就活全般でプラスに働く資格ってどのようなものがあるか、それらの資格の簡単な説明を交えて、業種や業界別に初心者にわかりやすく簡単にまとめていきたいと思います!

この記事は、製薬業界や治験業界を志望されている方におすすめの記事になります。
特に、薬学部で現在、就職活動をおコナている最中の方におすすめの記事になります!

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それでは本編よろしくお願いします。
目次
TOEICのスコアは実際どれくらいいるのか?

初めにスコア別に、どの業種のどのくらいの企業でスコアが必要とされるのかについて、参考にまとめてみたいと思います。
TOEICスコア別の評価と必要な業種・企業名
600~695点
- 業種: 営業職(MR)、生産職
- 企業例:
- 武田薬品工業: 国内営業職で600点以上が目安。
- 第一三共: 生産職で英語力が求められる場合に評価される。
700~795点
- 業種: 薬事職、研究職
- 企業例:
- アステラス製薬: 薬事申請業務で700点以上が推奨。
- 中外製薬: 研究職で国際的なプロジェクトに携わる場合に必要。
800~895点
- 業種: グローバル営業職、国際薬事職
- 企業例:
- 大塚製薬: 海外営業職で800点以上が理想。
- エーザイ: 国際薬事業務で高い英語力が求められる。
900点以上
- 業種: 国際研究職、管理職
- 企業例:
- ノバルティスファーマ: 国際的な研究プロジェクトで900点以上が推奨。
- ファイザー: グローバルな管理職で高い英語力が必須。

やはりTOEICのスコアは高いものを持っているほど、評価に加点がついているんだろうなあ。という実感が自身の就職活動を通じて感じました。
TOEICのスコアは、就活が終わった後や大学の認定単位としても使用できることがあるので、とっておいて損はないと思います!
過去のブログ記事には、780点のスコアを取るまでの勉強法を紹介した記事もあるので参考にしてくださいね!!
特に、外資系の企業では重視されていることが多く、会社説明会を通して直接述べられていることもありました!

就活全体を通して、最低限の合格ラインとして700点ぐらいあれば、ボーダーラインはクリアしているかなという印象です!
とりあえず700点を目指してみましょう!
TOEIC参考書
自身が使って最も良かった参考書を3冊だけご紹介しておきます!

私の勉強法を参考にすれば、確実に金のフレーズと公式問題集を回すだけでも700点は超えられます!!
みなさん、頑張ってください!!
製薬業界と治験業界に共通でプラスに働く資格

製薬業界、治験業界の両方で役に立つ資格をまとめました!!
1.1 TOEICスコア
- 概要: 英語力を数値化し、グローバルな業務への適応力を示す資格。
- 所要時間: スコア600点以上を目指す場合、約3~6ヶ月の学習。
- ポイント: 特に外資系企業や国際業務において評価される。
1.2 薬剤師資格
- 概要: 医薬品に関する専門知識を証明する資格。
- 所要時間: 大学薬学部卒業後、国家試験合格までに約6年。
- ポイント: 製薬業界や治験業界で幅広く活用可能。

製薬業界のインターンや面接など多くの職種を受けましたが、やはり薬学部(薬剤師資格見込み)ということは評価にプラスになっていたように感じました!!
1.3 GCPパスポート
- 概要: 治験の国際基準(GCP)の知識を証明する資格。
- 所要時間: 約1~2ヶ月の学習。
- ポイント: 治験業界や製薬企業で高く評価される。

GCPパスポートは、治験や臨床試験に必要な国際ルール「GCP(Good Clinical Practice)」の知識を証明する資格です。治験業務に携わる人が、規定やルールを守りながら仕事を進められる能力を示します。
1.4 MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
- 概要: 文書作成やデータ管理に役立つスキルを証明する資格。
- 所要時間: 約40~80時間の学習。
- ポイント: 業務効率化に貢献し、多職種で活用できる。
製薬メーカーでプラスに働く資格
研究職
- 薬剤師資格(約6年)
- 修士号・博士号(修士: 約2年、博士: 約3~5年)
- 危険物取扱者(甲種)(約3~6ヶ月)

企業によって、薬学部(6年制)は修士卒とみなしてくれるところとそうでないところの2パターンあるので募集要項をしっかりみましょう!!
薬事職
- MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)(約40~80時間)
- 品質管理検定(QC検定)(約3~6ヶ月)
- 薬剤師資格(約6年)

薬事職とは、医薬品や医療機器が法律や規制に適合しているかを確認し、申請業務や品質管理を行う仕事です。製薬企業で重要な役割を果たします。資格としては薬剤師資格やTOEICが評価されます。
生産職
- 毒劇物取扱責任者(約3ヶ月)
- 公害防止管理者(約6ヶ月)

生産職は、医薬品や医療機器の製造と品質管理を担当する仕事です。安全で高品質な製品を市場に届けるために、製造プロセスの管理や改善、法令遵守が求められます。資格としては、毒劇物取扱責任者や公害防止管理者が評価されます。
営業職(MR)
- MR認定試験(約1~2ヶ月)
- TOEICスコア(約3~6ヶ月)
- 普通自動車運転免許(約1ヶ月)

意外に運転免許は必須にしているところが多いです!
理由としては、基本的に会社の車を使って担当の病院に行くためです

薬学部のみなさんは、入社後に取ることになるMR認定試験というMRとして働くために必須の資格の科目が、1つだけでいいという特典があります!!(通常は3科目)
CRA(臨床開発モニター)でプラスに働く資格
CRA全般で評価される資格
- CRA認定試験(約3~6ヶ月)
- GCPパスポート(約1~2ヶ月)
- TOEICスコア(約3~6ヶ月)

治験業界では、グローバル治験が主流となっているため、英語力の高さはヒョ化される重要なポイントのひつとなっています。TOEIC頑張りやしょう!!笑
関連資格
- 薬剤師資格(約6年)
- 看護師資格(約3年)
薬剤師資格と看護師資格がCRAの関連資格とされる理由は、治験業務に必要な医学的・薬学的知識と経験を活かせるためです。
- 薬剤師資格: 薬学の専門知識を活用し、治験薬の安全性や有効性の評価、規制対応において役立ちます。また、薬物動態や投薬管理に関する深い理解が、CRA業務に適しています。
- 看護師資格: 医療現場での実務経験や患者ケアに関する知識が、治験のモニタリングや医療機関との調整業務で強みとなります。また、患者安全の確保や臨床的視点からの意見提供が可能です。
これらの資格は、治験における信頼性や専門性を高める点で評価されます。
外資系製薬企業でプラスに働く資格
- 特徴: グローバルな環境、成果主義、国際的プロジェクトへの参加機会。
- 評価される資格: TOEICスコア(700点以上)、GCPパスポート。
- 所要時間目安:
- TOEICスコア(約3~6ヶ月)
- GCPパスポート(約1~2ヶ月)

繰り返しですが、やはり外資系企業ではTOEICのスコアが重視される意向が強いです!!
まとめ
それでは本日の記事は以上になります。
TOEICをはじめとする各業種で必要な資格をまとめてみました。
今の段階で、業種まで定まっていないという方も多いと思いますが、TOEICの勉強だけは進めておいてもいいのではないかな?というのが私の考えです。
過去のTOEIC勉強法の記事も参考にしてみてくださいね!!
それでは最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!!
さようなら。
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