大人気バンド『King Gnu』（キングヌー）のメンバーや楽曲についてまとめてみた！！　2024年最新版　後編

こんにちは〜！！

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。

この記事では『King Gnu』のメンバーや楽曲について、１０分くらいでざっと理解できるようになる記事になります。（この記事は後編になります。）

後編の記事では、音楽性や変遷にフォーカスしていきたいと思います。

前編はこちら！！

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大人気バンド『king-gnu』（キングヌー）のメンバーや/

前編ではメンバー紹介など、人物に着目した記事になっています。

そちらもみていただけると、より理解が深まると思います！！

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様々な話題作のタイアップ曲や、楽曲単体でも有名な曲が多い彼らですが、今回は楽曲グループ結成の初期から、音楽の変遷に注目してみたいと思います！！

一方で、メジャーデビュー後の楽曲とかなり類似するところも多くみられ、インディーズ時代に、すでにかなり完成されたバンドであったと言うことも読み取れました。

と言うことで、初期から順番に幾つかの曲を挙げていきます！

よろしくお願いします！！

King Gnuは2019年にメジャーデビューする前は、2017年までバンド名がSrv.Vinciと言う名前でした！！

メジャーデビュー前は、バンド名がKing Gnuではなかったんですね！！

メジャーデビュー前後までの、この時期の彼らの音楽は、現在に比べて、かなり前衛的なエレクトロ系の音楽だなと言う印象が全体的に強かったです！！

へぇ〜！！

聞いてみよう〜っと！

初期の代表曲であり、ファンキーな曲調になっています。

アフリカンな音階を取り入れているため、すごく独特な雰囲気を纏っていますね。

この頃から、ギターのサウンド感が今と似たところがあり痺れます！！

かなりサウンドに癖がありますね！

調べてみたところ、この曲はのちにKing Gnu名義で発表した『泡』と言う曲の前身になったようです！！

King Gnuの楽曲では、この『ABUKU』のように、初期の楽曲をメジャーシーンに出た後で、リメイクされて大衆向けにされる傾向があります。

こういった楽しみ方もできるのが、彼らの魅力のひとつですね！

自分たちの曲をさらに良いものに作り変えて、King Gnuの楽曲として発表しているのですね！！面白いです！！

随所にメジャーデビュー後の音楽の雰囲気を感じさせますね！！

やはり全体として、映像も合わせてですが、尖り散らかしてるなーと言う印象が強くて最高です！！

その通りですね！！

随所にKing Gnuとして発表されたメロディーなどの一部が見え隠れしています！！

例えば、２８秒あたりはSlumberland（後述します）のメロディーが登場していますね！！

これはもう明らかに、インディーズバンドのレベルではないですよね！！

完全にプロの音楽だなあと感じました！！

その通りですね！！

ほぼほぼ、King GnuのVinyl（後述します）が完成しかけています。

やっとデビューされたのですね！！

レベルが高すぎて、ここまでデビューしていなかったのが、むしろ不思議なくらいです。

なるほど、確かに。

実際に当時の彼らの曲をいくつか聞いてみると、全体的に大衆向けと言うよりは、玄人受けしそうだなと言うものが多いような気がしました！！

初期のMVでは、ロウラヴのMVで常田さんの、当時おばあちゃんと一緒に住んでいた部屋を使っていたり、電車の車窓からの景色っぽいものが使われていたり、このインディーズ時代の彼らの音楽は、手作り感がいい意味で出ており革命前夜感が素敵でした！！

その後、King Gnuに改名してからは大衆向けに、バンドサウンドが強くなり、よりミクスチャーバンド感が前面に出てきた印象があります。

一方でこの頃に、代表曲の『白日』をリリースされるなど、芸大卒のクラシカルな側面も出て来たように思います。

それまでのインディーズ時代の、尖り散らかした前衛的なサウンドから、メジャーシーンではより私たちにわかりやすいように、大衆向けに組み替えてお届けしようとされているのかなと感じました！！

地味にサビが一回しか来ないのが渋くて好きです！！

ライブの一曲目でくることが多いように思うこの曲は、エネルギッシュな楽曲になっています。

It’s flash!!

の掛け声が印象的でライブではぶち上がる一曲ですね！！

King Gnuの楽曲としては珍しく、常田さんがメインボーカルの楽曲ですね！！

その通りですね！！

また、インディーズ時代のMad me more softlyを彷彿とさせる楽曲で、King Gnuとしての更なる進化を感じさせる楽曲でもあります。

拡声器を使った、常田さんの潰れたボーカルにいい具合にディストーションがかかっているのもかっこいい！！

先述したトーキョー・カオティックのKing Gnu名義でのシングルになります。

調べたところによれば、King Gnuに改名したのが2017年でメジャーデビューが2019年と言うことです。

あの、イントロがオシャレすぎやしませんか？

あとは全体的に、なんかエロいですよね。

ちょうどKing Gnuとしての、インディーズからメジャーへの過渡期に当たる曲ということもあり、それぞれの良さを兼ね備えた楽曲になっています。

King Gnuといえばやっぱりこの曲ですよね！！

私もこの白日がKing Gnuの代表曲になると思います！！

井口さんのクラシカルな美しい歌声から始まり、一転して常田さんのラップ調のボーカルに切り替わります。

サビで一気に広がり、キャッチーなメロディを展開するこの曲は、ツインボーカルであることを活かしつつも、芸大卒のクラシックな側面や、ヒップホップな要素としてリズム隊やラップの要素を含んでいたりと、ある意味でこれまでの集大成のようなクオリティです。

アベンジャーズみたいですね。

最近では、King Gnu単体としての人気にあやかって、さまざまなアニメやドラマ、企画のタイアップ曲が多い印象です！！

そうですね。

しかしそんな楽曲の中にも、King Gnuらしさがきちんと内包されており、いずれも良い意味でKing Gnuらしさが展開されています。

こうしたことからも、魅力的かつ独創的な彼らの引き出しの多さを感じさせます。

３曲ともアニメ『呪術廻戦』のテーマ曲なのがすごいですね！！

一つのアニメのテーマ曲で、これだけ違うバリエーションの曲を、このクオリティで作れてしまう事がそもそも恐ろしいです。

一途では、スピード感のある2000年台のロックからインスパイアされたような楽曲。

逆夢では、井口さんの繊細な歌声を生かした透明感の中にファンクなギターが入った楽曲。

SPECIALZでは、カオスな雰囲気のある洗脳型の言葉のリフが多用された楽曲。

と多種多様な音楽を展開されています。

そんな器用な彼らですが、こんな感じで上がれる曲も作っています！！

このMV、楽しい雰囲気で大好きです！

とりあえずあがろうぜ！

というような、ライブでも大盛り上がりするような楽曲です！

ということで、King Gnuの初期から現在までの楽曲の変遷を追いかけてみましたが、いかがでしたでしょうか？

改めて曲の振り幅が本当にすごいです。

インディーズ時代の前衛的なサウンドを残しつつも、あらゆるジャンルの音楽を組み合わせた、独創的でありながらも、大衆向けにポップな楽曲に仕上げるKing Gnuの楽曲に今後も目が離せませんね！！

前編記事も、ぜひ読んでくださいね！！

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