こんにちは〜!!
本日もブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
突然ですが、私、芸人のオードリーさんの大ファンです!!
オードリーのオールナイトニッポンの、ヘビーリスナーの通称『リトルトゥース』です!
本日は、オードリーの若林正恭さんの『ナナメの夕暮れ』の読書感想文を語らせていただきたいです!!
その他の記事も、よろしくお願いします!
オードリー若林正恭さんのナナメの夕暮れを読みました〜。
はじめに
こちらはエッセイになります!!
あ、エッセイなんですね!
小説だと思っていたので、先に知れてよかったです!!
芸人のオードリーの若林正恭さん(春日さんじゃない方です笑)が彼の日常をエッセイにした面白い系のお話になります。
私はこの本をきっかけに、オードリーのオールナイトニッポンを聴くようになりました!
大袈裟な表現はあまり好きではないのですが、実を言うとこの本を読んだのは2年位前になるのですが、この本は私の人生を少し変えた本と言ってもいいかもしれません。
インキャであることもキャラクターの一つ
当時、自分自身がすごく弱気であることに、コンプレックスを感じていた時期でしたので、オードリーの若林さんの卑屈であること、気にしすぎであることや今風に言うと、インキャである事を前面に押し出したスタイルと言うのは自分にとってとても衝撃的でした!!
インキャであることを前面に出しているのですね!!斬新!!
そんなことしていいいの〜!?
という感覚がすごく強かったです。
明るく振る舞うことであったり、いつも笑っていることであったり、はつらつとした事と言うのが良いと言うふうにされていますが、オードリーの若林さんの考え方を見ていると自分自身、本当の意味で必ずしもそうではなくて良いと考えられるようになりました!!
明るく振る舞うことはいいことだと思うのですが、違うのですか?
もちろんです!!
明るく振る舞うことは素晴らしいことだと思いますが、全員がそうする必要がないということです!
もう少し詳しく、聞かせて欲しいです!
例え話をします。
人間をベクトルと言うふうに考えたときに、矢印の向きと、矢印の大きさがどれほどのものであるか、と言う2つの要素でベクトルというのが作られると思います。
生まれたての赤ちゃんをレベル0として人間力のようなものを数値化したときに最大値が100とすると、
大体レベル50前後位までは、矢印がどちらを向いているかと言うことで人は評価されるような気がします。
つまり、どういった組織に属しているかとか、どういった仕事をしているかとか、そういった表面的な事柄で評価されることが多いと思うのです。
どれくらい陽キャであるか、と言うことに価値を見出すということですね!
はい。その通りです。
しかし、レベルが70から80あたりを超えたあたりから、ベクトルの評価はむしろ大きさでされることになるような気がします。
なるほど!
どういった会社に属しているかと言うことに対しては、自分自身がどういう人間であるか、
どういった仕事をしているかということに対しては、具体的にどういった業績を上げているか、
陽キャに対しては、インキャであると言う事または、自分がどういう人間であるか、
ということですね!
インキャの価値について
このエッセイを読んだ後では、ある意味で卑屈であると言うこともキャラクターの1つでしかないと言うふうに思いました。
確かに。そうかも知れませんね。
どういったキャラであっても、また自分自身がどういった存在であったとしても、それを突き詰めていくことが大切だと思います。
世の中にはレベルが70、 80を超えている人間と言うのはたくさんいません。それだからこそ貴重だという側面があります。裏を返すと大多数がレベル50くらいで頭打ちになっています。
なので、陽キャである事がどこか正しいような印象を受けますが、インキャも70レベル80レベルを超えたあたりからすごく価値が出てくるものだというふうに思うので、ありのままの自分を受け入れて自分自身を磨いていくということが大切であると、このエッセイを読んで感じました。
なるほど。
自分の性格や性質を、ありのまま受け入れて育んでいくことが、目先の好感度を撮ることよりもはるかに大切だということですね!
まとめ
今回ご紹介した『ナナメの夕暮れ』を読んで感じたことは、70 、80レベルになる事はとても骨が折れる作業ですから、途中で脱落してしまいそうになりますが、自分自身の個性をうまく育んで、100レベルを目指していきたいということです!
面白そうな内容ですね!!
是非、読んでみたいと思いました!
それでは本日は以上になります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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