こんにちは〜!
今日もブログをご覧になっていただきありがとうございます!
先輩!!
今、高校3年生なのですが、具体的にどんな学部に行こうかまだはっきりしていません!
医療系に進みたいというところまで決まっているのですが、種類が多くてイマイチよくわかりません。何となく薬学部っていうところが気になっているのですが、、、
分かりました!
では、そんな可愛い後輩ちゃんのために薬学部ってどんなところか、まとめちゃいます!!
この記事では、薬学部ってどんな勉強をするのか、楽しいことや、辛いところ、進路等について、実体験を交えて、まとめていく記事になります。
薬学部関連のその他の記事も、よろしくお願いします!!https://pedenodailyblog.com/進路に悩んでいる高校生必見!!医療系学部の薬-2/
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目次
薬学部とは?
ところで先輩!
薬学部って何ですか?
薬学部とは書いて字の如く、薬について学ぶ学部になります。
より具体的にいうと、化学系等の実験や、実際の薬局や、病院での実務実習、卒業研究や、薬剤師国家試験に向けた勉強を通して、入学から卒業までの6年間、専門的に薬の理解を深める学部です!
なるほど。
盛りだくさんですね!
4年間ではなく、6年間というところがポイントだと感じました!
私の周りは80パーくらいが、病院か薬局での薬剤師になるイメージなので、とりあえずは『薬剤師になりたい人がいく学部』というイメージが知らない人からすると、簡単でいいかもしれませんね!
薬学部の魅力
では、そんな薬学部の魅力を教えてください!
もちろんです!
いくつかの要点をまとめてみました!
高い専門性と安定した収入。
薬学部で学ぶことで、高度な専門知識を身につけることができます。
薬学部を卒業することで得られる、薬剤師国家試験の受験資格を使って、薬剤師資格を取得すると、安定した収入が期待でき、諸説ありますが、平均年収は約600万円とされています。
600万!!
夢がありますね。
また、薬剤師として働くために必要な、薬剤師国家試験の受験をするには、6年制薬学部を卒業している必要があるのですね。
はい!
薬学部には、4年生の薬学部もありますが、こちらは国家試験の受験をすることができません。
薬剤師になりたいと考えて、薬学部を検討している方は、特に注意してください!
本当ですね!
就活が他学部に比べてラクな事が多い。
続いては、就活が他学部に比べてラクな事が多いことが、この学部の魅力だと思います!!
また、卒後のキャリアを考えた時に転職がしやすいということもあげられます!
もう少し詳しく聞かせて!!
大学生にもなると、就活に苦しむ人は多いと思います!
そうですね。
私の姉もそれでずいぶん苦労したようです、、、
私は薬学部しか経験しておらず、他と比較できないため、あまり大きな事が言えないですが、一般的に薬学部を卒業する場合、薬剤師免許を取得して、薬剤師として働く人が多いので、このレールに乗る場合は就活でそれほど苦労しません。
それはなぜでしょうか?
近年の日本は高齢化が非常に激しく、それに伴って、医療の需要が上がっているからです!
医療が必要な人が増える分、薬剤師や医療者の数もたくさんいるってことですね!
さらに、薬剤師免許を取るには6年生の薬学部卒が条件なので、そもそも、薬剤師になれる数が限られている。ということも挙げられます。
実際に就活フェアなどに行くと分かりますが、むしろ学生側が選ぶスタンスになっている雰囲気すら感じました。
多様なキャリアパス
質問なのですが、薬学部に行くと薬剤師以外にはなれないのですか?
いえいえ!
そんなことはないですよ!
確かに先ほど私が言ったように、薬剤師になる人が多いですが、普通に製薬会社や学校の先生になる人もいます。
そうなんですね!
てっきり、薬剤師以外の道はないと思っていました!
言われてみれば、勘違いしやすいポイントかもしれませんね。
それでは、主要な進路を5つに絞って、まとめてみます!
病院薬剤師
病院で患者の薬物治療をサポートします。
病院で働く薬剤師のイメージです!
入院している患者さんや、病院での検査に使う薬やなどに出す薬を管理しています。
薬局薬剤師
薬局で処方箋に基づく薬の調剤と服薬指導をします。
街の病院に行った時に、もらった処方箋を薬局へ持っていくと思います!
そこで働いている薬剤師のイメージです!!
ドラッグストア
店舗運営や健康相談を担当するお仕事です。
ウェルシアやスギ薬局など、スーパーマーケットなどと併設されている薬局で、働いている薬剤師のイメージです!
主にこの3種類の職種に就く人が、私の周りだと8割くらいです!
製薬企業
新薬の研究開発や医薬情報担当者(MR)として活躍します。
製薬会社で働く場合は、大きく2種類があると思います!
一つは、薬の研究をするイメージです!
一般的にいうところの、研究職や開発職ってことですね!
もう一つは、医師や薬剤師に向けて、自身の会社の薬を良いところをプレゼンし、買ってもらうイメージです!
一般的にいうと、医師相手の営業職ってことですね!
MRと言ったりするやつですね!!
学術研究
大学や研究機関での研究活動をします。
大学の教授になって、自身の研究をしたり、生徒にものを教える先生になるイメージです!
この場合は、多くが、6年生の薬学部を出た後に、さらに大学院に進み、勉強することになると思います。
薬学部の学生生活
薬学部の生活は、6年と長いことからも、学べることがとても多く、そう言った意味で充実した学生生活を送れます!
医療や科学に興味がある人にとって、非常に魅力的な学部ですね!
また上に述べたように、卒業後に薬剤師や研究者として人々の健康を支えることができるのも魅力的なポイントです。
薬の正しい使い方を指導したり、新しい薬を開発することで、多くの人々の生活を改善することができます。
学生生活について、もう少し詳しくしりたいです!
分かりました!
では、いくつかのセクションに分けてまとめますね!!
授業
1年次から4年次 基礎科目(化学、生物学、物理など)と専門科目(薬理学、薬剤学、臨床薬学など)を学びます。
5年次 現場での実習になるので、授業はありません。
6年次 国家試験に向けた対策の授業になります。5年次までの勉強内容の総復習になります。
各学校のカリキュラムによってさまざまですが基本的には、どこの学校もこのとおりだと思います!
私の場合は、2年生前半までが基礎科目で、2年後半から専門科目が始まった印象です!
大学でも化学や物理を学ぶんですね!
高校の時は、勉強が得意ではなかったので、ついて行けるか心配です、、、
そうですね。
私も当時、意外でした。
ただ、薬学部の基礎科目は理系の学部に比べると軽い内容だと思います!
受験勉強を普通にされた方であれば、それほど、基礎科目で苦労しないと思いますよ!!
実習
4年前期まで 学内で授業で習ったことについて、実験のような形で行います。
4年前期までは週に2回程度、午後から実験実習を行なうイメージです!
この実習は、座学の延長のような印象が強い実習ですね!
4年次後期(学校により前期から) 学内の模擬薬局で実務前実習を行います。
4回後期(学校により前期から)は、5回生で行う実務実習に向けて、より実践的に、薬局や病院で行う業務を身につけます!
病院や薬局などをイメージした道具やセットを使うのでかなり本格的で、緊張感があります!
5年次 病院や薬局での実務実習が行われ、実際の現場での経験を積みます。
5回生になると、実際に病院、薬局の現場でそれぞれ11週間の実習を行います!ここでは本物の薬剤師と一緒に業務を行うのでかなり、卒後の実感が湧きますよ!!
6年次 基本的には実習はありません。
5回生までに行なった実習、授業を活かして、国家試験の対策をする日々になります!
まとめ
ということで、前編の記事はここまでになります!
続きは、次回の後半でお送りしたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回もよろしくお願いします。
その他の記事も、よろしくお願いします!!
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