こんにちは〜。
いやはや〜。
寒いでござんすね。笑
という感じでございますね。笑
というわけで本日は遠藤周作さんの『影に対して』を読みましたので、そちらの読書感想文をつけていきたいと思いますよー。
遠藤周作の『影に対して』を読みましたよー。(読書感想文レビュー)
はじめに
この小説は、遠藤周作自身の体験を基に、母親に焦点を当ててた物語です。厳しい生き方をする母親と、平凡な幸せを求める父親との対比で展開されます。両親の離別と母親の孤独な最期に悩む作家の内奥に迫る作品になります。
遠藤周作の作品は、母親に対する愛情や苦悩、人生の意味を探求するテーマ性が深く、読み応えのある内容でした。時代もあるとは思いますが、その言葉遣いがとても印象的でした。
主題
言葉選びや文章構造について作者は、登場人物たちの心情や葛藤を繊細に描写している最近出版された話題作を近頃は多く読んでいたので、
わぁ、歴史上の文学だ!!
という感じがして読んでいて賢くなっているような感覚がありました。笑
小説を読んで、最も印象的だったのは母親に対する主人公の感情が要所要所に散りばめられているという点です。
よく男性はみんなマザコンであるということが現代では言われますが約100年間からそういった感覚があったのが少し驚きでした。
遠藤さんの文章は緻密であり特に主人公の感情描写について正確に描かれているような印象がありましたが、特に主人公が恋人を母親と重ねるところに、
なるほど難しい言い回しをしているけれども、要するにマザコンなのだなぁ。
と思いました。笑
遠藤さんはマザコンだったのだろうなというのが私の中での結論です。笑
遠藤さんについて深く考察されている方からしますと、きっとすごく浅い読み方なのだろうと思いますが、あまりよく知らない人だからこそ何のバイアスもなくフラットな意見を持つことができることもあるのかもしれません。笑
マザコンについての考察
ところで男性はみなマザコンと言われますが、女性についてはそういったことはあまり言われないように思います。
これはなぜなのでしょうか?
一つの意見として、世論を操るのが女性の方が上手であるということの象徴なのではないかと思います。
男性は体格的に女性より大きい傾向にあるので、そういった意味合いにおいて強く出られることが多いように思います。
一方で女性はそこの分野において負けてしまうのであれば、差し引き分をどこかの分野に上乗せすることが進化の過程で、DNAレベルで、必要だと判断したのだと思います。
その分野が仲間を作る、ということだったのかもしれません。
全体的な傾向として、女性は周りに合わせるという意味合いの協調性を重んじるという傾向が強いと思います。これによって自分達はそうではないけれども男性はマザコンが多いという通説めいたものが存在するのかもしれません。
要するに、あの人マザコンらしよー、というコズが出来やすいということです。
これが男性にマザコンが多いとされることの間接的な理由のように思います。
まとめ
私個人の感想としては女性のファザコンも、定義がしっかりしていないだけで案外多いのではないかと考えます。
男性も女性も自分の家族を好きであるということに変わりはないのだろうと思います。
ただ政治力というのも時には大事ですね。笑
すみません。後半ほとんど遠藤周作関係なかったですね。😀
本日は以上になります。
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