みなさま、こんばんは〜。
ご機嫌麗しゅうございますでしょうか〜。
というわけで、とりあえず最近読んだ本いついてでもご紹介をさせていただこうという試みでございます。お付き合いくださいませ。笑
辻村深月さんの図書室で暮らしたいというエッセーを最近は読みましたよ〜。
辻村深月のエッセーを読みました〜。
はじめに
辻村深月さんは普段は小説を書かれている人のようです。読んでいる途中に気がつきました。笑、
なんとなく本屋で適当にジャケ買いをしたので読んでいる途中まで全く気がつきませんでした。こういうこと、私の人生には割とよくあります。笑
どうりで表現が綺麗で板についている印象だった訳ですね。笑
印象に残った文章はいくつかありますが、まず先に書いた通り文章表現が、綺麗でくどさのない小説家の方のかくエッセー、という文が大変心地よかったです。
印象的だったところ
以前、難しい文章を読むことがお酒を飲むのが苦手な私にとってアルコール的な浮遊感をくれるという話を書きましたが、タイムリーなことに辻村さんもお酒が全くダメなようです。しかし辻村さん曰く、それは妊娠した時のつわりの感覚に似ているようで
”気持ち悪いのにお腹は減っていて白米のようなしっかりとしたものを食べたい感覚”
だそうです。流石に的確ですよね。笑
辻村さんは小さいお子さんがいるようなのですが、その影響でアンパンマンを見ることが多くなったようです。
アンパンマンのライバルといえばバイキンマンな訳ですが、バイキンマンの発言に
”アンパンマンは皆んなのヒーローで太陽、そんなやつに負けてたまるか〜”
というところがあるのですが、あの勧善懲悪のストーリー構成でバイキンマンにとってヒーローや太陽は完全に忌むべき対象であり、そこに全くのぶれが感じられないということは彼の中にある悪の哲学を裏付ける清々しさを感じるということが書かれており、またアンパンマン世界の住人は人格者しかおらず、仮にバイキンマンが土下座して彼らにこれまでの非礼を詫びれば許してもらえるだろうに、そういったことは決してせずに、敗北が確定したら
”バイバイキーン”
という姿に敬意を表したいという辻村さんの感性は面白かったです。確かに土下座一発で綺麗さっぱり許してくれそうな人ばかりですよね。笑
また、一生のうちに自分自身のために人が集まってくれるのは最初と最後をのぞいて結婚式ぐらいというところや、
「子供騙し」とよくいうけれど、子供の方がなんのバイアスもかかっていない分、大人よりも騙すことが難しいということも印象に残りました。
興味のある方は読んでみて下さいね。
まとめ
私は小説は最近はあまり読まなくなってしまいましたが、今度は辻村さんの書いた小説を読んでみたいと思いました。
話は変わりますが、このブログを書いているときにコメダ珈琲さんにいっていたのですが、小腹が空いたので適当にカツパンというのを頼んだところ、リアルに想像の3倍くらいでかいカツサンドが出てきて店員さんが持ってきてくださったときに思わず笑ってしまいました。
気になる方はぜひ頼んでみてくださいね、笑
衝撃的すぎて写真を撮ったので上げておきます。笑
それでは本日は以上になります〜。
明日から1週間頑張りましょう〜。
でわでわ。
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