本日もブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今回の記事は、読者の皆様からご好評をいただいている就活シリーズの第3弾になります。
第3回の今回は、これだけは準備しておきたい面接で頻出な質問のご紹介と、私が実際に使っていた解答例をご紹介します!!

簡単にプロフィールになります!!
- 26卒大学生
- 薬学部
- 大手メーカー内定
- ブログ運営
- ボカロP

この記事は、就活を行っている方や、これから面接を控えている方におすすめの記事になります!!
イントロ

いきなりですが、面接の準備で何を聞かれるか分からず不安になった経験はありませんか?
私は特に、就活を始めてすぐの頃は全くわかりませんでした!!笑
そこで今回は面接でよく聞かれる、これだけは準備しておきたい頻出質問を厳選してご紹介していきます!!
私は通算で30社くらいの面接を受けた経験がありますので、これだけ準備しておけば良いという質問の参考にしてもらえると嬉しく思います!!

私の解答例もつけているので、よかったら参考にしてくださいね!!
頻出質問リスト
自己紹介
入室してから、1番最初に聞かれることが多い質問です。
大体どこの企業でも聞かれました。

簡単に自己紹介をしてください。
私の解答例です。

(通っている大学名)から参りました。
薬学部の(名前)です。
薬学を専攻しています。
大学時代には学業と並行して、SNSの運用に力を入れていました。
本日は、よろしくお願いいたします。
ポイント
- 明るい表情と声: 笑顔を心がけ、はっきりとした声で話す。
- 適切な言葉遣い: 敬語を正しく使い、略語やカジュアルな表現を避ける。
- 内容を簡潔に: 名前、大学名、学部、趣味や特技、意気込みを簡潔にまとめる。
- 長くなりすぎないこと:感覚としては30秒くらいのイメージでまとめてください。
- 印象的なワード:この後の面接で、深掘りして欲しい内容をす推しだけ入れておくこと。
この質問では、この後自分が最も聞いて欲しいこと、深掘りして欲しいことを簡潔に述べると、その後の面接でほぼ必ず深掘りしてくれるので、絶対に入れておくことをおすすめしておきます!!
私の解答例でいうところの、SNSの運用にあたる部分です。
志望動機
自己紹介の後に聞かれることが多いです。
これも必ず聞かれるので、必ず準備していきましょう!!

それでは、志望動機をお聞かせください。
企業によってここは異なるので、簡易バージョンの解答例になります。

私は御社の『〇〇』という理念に深く共感し、志望いたしました。
私は大学時代に〇〇という活動を通じて、人々の生活をより良くすることの重要性を学びました。
この経験を活かし、御社の〇〇事業に貢献したいと考えています。
ポイント
- 具体的な理由を明示する 企業の魅力や特色、事業内容、理念などに基づき、なぜその企業を選んだのかをはっきり述べる。
- 自身の経験と関連づける 学んだことや実体験、取得したスキルを、企業が求める人物像と照らし合わせ、どのように活かせるかを示す。
- 他社との差別化 なぜ他社ではなく、その企業を選んだのか、独自の魅力や強みを差別化の視点で述べる。
特に、皆さんの考えと経験が企業の理念と一致していると一気に説得力が増すので、経験との関連付けについては積極的に取り組むようにしてください。
学生時代に力を入れたこと
自己紹介と志望動機の次くらいに、よく聞かれる質問になります。

学生時代に力を入れたことを教えてください。

私は大学時代に学業と並行して、読者のニッチなニーズに応えるブログサイトの運営を行っていました。
このブログサイトでは、ブログ訪問者の声を拾うことを重要視した記事内容を投稿することを大切にしながら、訪問者を継続的に獲得することを目指していました。
私はこれを達成するために、訪問者をトラッキングすることで、自身に求められている内容を考え、これを元に自身に求められている記事を訪問者の立場で考えた記事の内容を投稿することを1年間継続的に行いました。
その結果、現在では1ヶ月あたり10000人以上のの訪問者を継続的に獲得することができるようになり、Google広告を通しての収益化審査に合格し、ブログサイトの収益化に成功しました。
この経験を通じて培った能力は、日々の業務を継続する力として生きると確信しています。
ポイント
- エピソードタイトル→何をしたか?→どんな問題があったのか?→何を行ったか?→結果→この経験がどのように会社に生きるか。 この順番で答えるようにするととても聴きやすい印象になります!!
- 『2倍』や、『10000人』など、客観的に評価しやすい数字を意識的に多用すること。
- 自分がどう考えて、何をしたのかを話すこと。

いわゆる、ガクチカと言われるものになります。
何を考えて何を行ったのか?
は企業理念と対応させるとさらに良いですよ!!
長所
自身の強みをアピールしてください!

あなたの長所を教えてください。

私の長所は臨機応変なコミュニケーション能力であると考えています。
大学の研究室では、後輩に積極的にコミュニケーションを取ることで、彼らの性格を理解することに努めています。
その結果、研究室全体の雰囲気が明るくなり、後輩がわからないことを質問しやすい空気を作ることができました。
ポイント
- 企業とのマッチングを意識する 自身の長所が応募する職種や企業文化にどうマッチしているかを明確にし、その強みがどのように業務に貢献できるのか、具体的なエピソードを交えて説明しましょう。
- 具体例と成果を示す 単に長所を述べるだけでなく、実際にその強みを用いてどのような成果を上げたか、具体的な事例を提示することで、信頼性のある回答となります。
- 自信と謙虚さのバランスをとる 強みをアピールする際には、自信を持って明瞭に伝える一方で、過度な自己主張にならないよう謙虚な姿勢も併せ持つことが重要です。自分の強みの裏には今後の成長意欲がある点も示すと、好印象を与えられます。
短所
短所を裏返して、強みとしてアピールしましょう!!

あなたの短所を教えてください。

私の短所は周りが見えなくなることがあるということです。
私は一つのタスクに集中しすぎるあまり、周囲の状況や他の状況に気づかないことがあります。
しかし、この短所を認識してからは、定期的に周囲とのコミュニケーションを取るよう努めています。
これにより、集中力を維持しつつも、必要な場面で周りを頼ることができるようになりました。
このように集中力の高さを生かしながらチームの成功に貢献していきたいと考えています。
ポイント
改善への努力を示す 短所を克服するためにどのような行動を取っているか、またはどのように改善しているかを具体的に伝えましょう。
ポジティブな側面を強調する 短所を裏返すと長所になるような視点を取り入れ、前向きな印象を与える工夫をします(例:「慎重すぎる」→「ミスを防ぐために細部まで確認する」)。
致命的な短所は避ける 「時間にルーズ」「責任感がない」など、社会人として問題視される短所は避け、改善可能な短所を選びましょう。

特に、赤線部のところは意識して行うようにしてください。
これを行うことで、短所もアピールポイントとして、使うことができますよ!!
最も苦労した経験、挫折経験
続いては困難があったときに、どのように向き合うのかを評価される質問になります。

最も苦労した経験、挫折経験を教えてください。

私の挫折経験は、大学時代の部活動で全国大会出場を目指していた際に、チームの目標を達成できなかったことです。私はキャプテンとしてチームをまとめる役割を担っていましたが、練習計画の甘さやメンバー間のコミュニケーション不足が原因で、重要な試合で敗退してしまいました。
この経験を通じて、計画性の重要性と、チーム内でのコミュニケーションの大切さを学びました。その後、練習計画を見直し、メンバー全員が意見を共有できる場を設けることで、チームの結束力を高める努力をしました。この取り組みの結果、翌年には地方大会で優勝することができました。
この経験から得た教訓は、計画性とコミュニケーションの改善が成果につながるということです。貴社でも、チームでのプロジェクトにおいてこれらのスキルを活かし、目標達成に貢献したいと考えています。
ポイント
具体的なエピソードの選定 ・部活動でのキャプテンとしての挑戦という具体的な状況を設定し、面接官がイメージしやすい内容になっています。
原因と改善策の提示 ・「練習計画の甘さ」や「コミュニケーション不足」といった失敗の原因を分析し、それを改善するための行動を明確に述べています。
学びと成長の強調 ・「計画性の重要性」と「コミュニケーションの大切さ」を学びとして明確に示し、成長の過程を説明しています

ここでも、具体的なエピソードを盛り込むことで内容に厚みが出ますので、ぜひ取り入れるようにしてくださいね!!
逆質問
面接の最後にはこちら側から企業に対して、自由に質問をする機会があることが多いです。
ここでは、企業がどのような企業であるのかをしっかりと理解しているか、志望度がどれくらい高いのかをみられているために、あらかじめ用意していきましょう!

こちらからの質問は以上です。
何かご質問はありますか?
ここは企業によって異なるので、簡易バージョンの回答にしておきます。

御社が今後注力していく事業や目標について教えていただけますか?
ポイント
・企業研究を行い、具体的で深掘りした質問を用意する。
・企業の魅力や将来性に関する質問を通じて、志望度の高さをアピールする。
・絶対に適当には質問しないこと。
まとめ
本日の内容は以上になります。
今回ご紹介した7つの質問は、どこの企業でも本当によく聞かれる質問になりますので、必ず自分なりの回答を持っていくようにしてください。
また、回答は丸暗記するのもいいですが、口をついて出てくるくらいに練習をして、棒読みになってしまわないようにしましょう!!
やはり覚えている感があると、説得力がなくなってしまいます。
ということで、また次回の記事でお会いしましょう。
さようなら〜。
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