こんにちは!!
今回の記事では、ATの普通自動車運転免許の取得までの段階をさらっていきます。
これからオートマ限定免許を目指す初心者に向けた方への内容になります。

これから運転免許を取ろうと思っている方の参考になれば嬉しいです!
よければ参考にしてくれると嬉しいです。

簡単な自己紹介です。
- AT普通自動車運転免許取得済み
- 現在中型二輪免許取得中
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目次
AT普通自動車運転免許って何?

マニュアル車(MT)とオートマチック車(AT)の2種類があり、AT限定免許はオートマ車のみ運転可能です。
18歳以上で取得可能で、
- 教習所での学科講習と実技講習
- 仮免許試験を受けて実技練習
- 本免許試験(学科と実技)に合格
の3つをクリアすることで、得ることのできる免許になります。
教習所に通ってとる免許になります。
費用の内訳とポイント

教習所に通って、免許センターで自分の免許証を発行してもらうまでに、全体でかかるお金です。
地域にもよると思いますが、だいたい20〜30万円くらいになると思っておくといいと思います。
内訳を表にしてみました。
項目 | 費用目安(円) | ポイント |
---|---|---|
入学金 | 30,000〜50,000 | 初回に支払う一括料金。返金はないため、計画的に準備することが大切です。 |
講習費 | 150,000〜220,000 | 理論講習から実技教習、シミュレーターや路上教習が含まれます。コース内容や教習所によって変動するので、複数のプランを比較しましょう。 |
試験料 | 20,000〜30,000 | 仮免許試験、卒業検定、本試験などの各検定に必要です。万一不合格の場合、再試験費用が追加される可能性も。 |
その他追加費用 | 10,000円〜~ | 教材費、ユニフォーム代、施設管理費、出席記録用の費用など、見落としがちな細かい費用が発生する場合があります。 |
ポイント
- 全体費用の把握: パッケージ料金と追加費用の両方を事前に詳しく確認しましょう。
- コース内容とのバランス: 費用だけでなく、講習内容や比較検討した結果、安心して学べる環境かどうかも重要です。
- 再試験のリスク管理: 試験料の中にも、合格できなかった場合の追加費用が含まれることがあるため、予備費を用意しておくと安心です。

教習所の料金は安い方がいいですが、バスが出ているか、追加講習の値段などを合算してみると意外と割高になってしまうこともあるので、その辺りには注意して選びましょう!!
教習所では、技能教習という実際に車に乗って行う授業と、学科教習という普通の高校などで教室で受ける授業のようなイメージのものの2種類があります。
この2種類の教習を仮免許学科試験(技能教習の第一段階までのまとめテストみたいなイメージです。)と修了検定(学科教習の第一段階までのまとめテストみたいなイメージです。)という試験を境界にし、第一段階と第二段階に分けます。
教習所の流れ

普通自動車運転免許の教習所での流れは、学科教習と技能教習の2本柱に分かれます。
大まかな流れは以下の通りです。
- 入校・オリエンテーション 入校するとまずオリエンテーションが行われ、今後のカリキュラムやルール、全体の流れについて説明があります。
- 学科教習(座学) ここでは、道路交通法や交通ルール、安全運転の基礎知識、標識の意味などが学べます。講義形式のほか、模擬試験やグループディスカッションなども通じて知識が定着するよう工夫されています。
- 技能教習(初期・場内教習) 最初は場内での基本操作を習得します。車両の発進、停止、ハンドル操作、ギアチェンジなど基礎的な技術を、シミュレーターや実車で実施し、車に慣れる段階です。
- 仮免許試験 必要な学科と技能の講習を終えた後、仮免許試験が行われます。合格すると、いよいよ公共の道路での実践的な路上教習へ進むための許可が得られます。
- 技能教習(路上教習) 公共道路上での実践的な運転技術を養います。交差点での右左折、車線変更、周囲の安全確認など、実際の交通状況下での運転練習が中心です。実車による指導で、より現実的なスキルを身につけます。
- 卒業検定(最終試験) 全カリキュラムの総仕上げとして、学科と技能の両面から検定が行われます。これに合格すると、最終的な運転免許取得手続きへ進む資格が与えられます。
- 本免許取得 卒業検定に通過後、必要な書類提出や窓口での手続きを経て、正式な普通自動車運転免許が交付されます。

基本的には学科教習と、技能教習をこなしていく中で間に各種試験が挟まってくるというイメージになります!
学科教習
- 総コマ数: 第1段階で10時限、 第2段階で16時限、合計26時限以上
- 内容: 交通ルールや運転時のマナーなど、ドライバーとして必要な理論知識を習得
- 備考: 1時限は大抵約1時間
技能教習
- 総コマ数: 第1段階で12時限、 第2段階で19時限、合計31時限以上
- 内容: 基本的な運転技能を習得し、実際の運転に必要なテクニックを磨く
- 受講制限: 1日に受講可能な技能教習は、第一段階が2時限、第二段階が3時限までと法令で定められている
スケジュールの柔軟性
- 空いている1~2時間を活用して受講が可能で、自分の予定に合わせた計画ができる
全体の期間:
- 一般的には、入校から卒業までの期間は約1~3ヶ月程度
体験談やアドバイス
ここまで、教習所に入学してから免許証を実際に獲得するまでをざっくりとまとめてみました。
ここからは、少しだけアドバイスと、注意点を挙げていきたいと思います。
学科教習は受け放題
学科教習は教室で受ける学校の授業のようなイメージです。

教習所では、1週間単位に学科教習コマ数と対応した時間割がすでに組まれており、自身の予定を合わせてこれらのコマを全て集めれば良いというシステムになっています。
1段階10コマ→修了試験→2段階16コマ→効果測定→運転免許センターでの試験
の順番で進んでいきます。

ここでポイントは、
学科試験は技能教習が一日3コマまでであるのに対して、何コマでもとることができる!
ということです!
また、学科教習の1段階が終了すると修了検定を受けることができ、これに合格すると2段階の学科教習を受けられるようになります。

ここでもう一つポイントは、
技能教習が2段階に進んでなくても、2段階の学科教習はいくつか受けることができる!!
ということです。
意外と学科教習はサボりがちで、技能教習が進んでいるのに学科教習が進んでおらず、思うように進まないという方が多いので、学科教習だけはどんどん進めていったほうが、卒業するまでの期間を短く済ませつことができますよ!!
技能教習は間隔を開けすぎないこと!
技能教習は実際に車を運転する教習になります!!

各回ごとにアクセルの踏み方や、ハンドルの切り方など、到達目標が設定されており、それらの達成を目標に進めていきます。
1段階(教習所内の運転)12コマ→仮免許検定→2段階(一般道の運転)19コマ→卒業検定→運転免許センターの試験
この順で進んでいきます。

この技能教習ですが、正直『慣れ』の部分がかなり大きいです。
1か月以上の期間が空いてしまうと、勘を戻すことが難しいので、なかなか苦戦してしまいます。
ですので、1か月以内くらいに各段階のコマを消化するなど、自分の中で期限を設定する方が良いと思います!!
技能教習で筆者は特に『駐車』を習ってから試験までに期間がかなり空いてしまったので、苦戦したという過去があります。
皆さんはこのようなことがないようにしてください。笑
卒業検定に合格して教習所を卒業してから、、、

いいでしょうか!!皆さん!!
卒業検定に合格して、教習所の卒業が完了した後に、教習所とは別にある近所の免許センターでの試験に合格したら、その時に初めて運転免許が発行されます。
ここを勘違いする人が時々います。私です。笑
教習所を卒業してから、免許センターに行って試験を受けてゴールです!!

おめでとうございます。これで本当に終了になります。笑
ここは勘違いしないでくださいね!!
勉強法

教習所の技能教習は慣れとしか言えないので、アドバイスはないのですが、学科教習などのペーパーテストはアプリを使ってスキマ時間にコツコツと勉強することをおすすめします!!!


アプリを使ってある程度の演習料を積んだ後に、それでも不安な方は、本番形式の問題集に目を通してもいいかもしれません。
まとめ
それではまとめます。
教習プロセスの理解: 学科教習では交通ルールや安全知識を学び、技能教習では基本操作から路上運転まで実際に車を扱う技術を習得します。これらの教習は、安全かつ自信を持って運転するための基盤を築きます。
効率的なスケジュール管理: 法令で定められた時限数をこなす必要がありますが、柔軟な受講プランを利用することで、忙しい日々の中でも効率的に進めることができます。
ステップごとの目標: 第一段階で基本技術を習得し、仮免許取得後は応用力を磨き、卒業検定を通じて総合的な運転スキルを完成させます。本免許試験をクリアした後は、晴れて安全なドライバーとしての新しいスタートが始まります。
本日のブログは以上になります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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