こんにちは〜。
最近はAmazonプライムで映画の名作を漁ることにハマっています。
ということで今回は1990年公開のジョニーデップ主演のシザーハンズを見ました。
ジョニーデップさんが大好きで、
いつか見たいなー。
と思っていた映画なのですが、今回見ることができて良かったです。とても。笑
ジョニーデップさんが演じる役はどの作品でも一癖ある役が多いような気がしますが、いずれも彼らしさはちゃんとあるのに、きちんと違う役になっているのが
すごいなー!!
とズブの素人ですが思います。笑
シザーハンズが面白かった話
はじめに
この作品では両手がハサミのジョニーデップ演じる古城に住んでいるエドワードが、偶然そこの城に訪れた化粧品販売のおばさまに導かれて、人間の世界で酸いも甘いもかみ分けていくという話です。
まず設定が斬新で、わかりやすいのがとても魅力的に感じました。
両手がハサミの人がいきなり街に現れたら、おそらく多くの人は敬遠すると思います。笑
主題
作品の中でも物語の序盤ではエドワードは奇異の目にさらされるのですが、たまたま居候している家の庭にあった木を両手のハサミで、刈りそろえたところ天才的な才能を発揮します。これによってこれまでの彼を見る目が全く逆転し、今度はその両手のハサミのお陰でいきなり賞賛されるようになります。
あれよあれよと彼は有名になっていきこれまでの彼の評価はまるでなかったようにテレビに出たりもします。
ところで、そんな彼は居候している化粧品販売業の奥様の娘さんに恋をしているのですが、彼女には付き合っているボーイフレンドがおり、エドワードは悶々とする日々を送っていました。
ある日、彼女のボーイフレンドに陥れられ泥棒をしたという風に仕立て上げられてしまうのですが、これによって今度はわかりやすく差別の対象に逆戻りしてしまいます。
この事件が発端となり、エドワードは彼女のいる街を離れてまた古城に戻っていくという話です。
考察
エドワードは誤解されやすい見た目と、優しい性格、美的センスの3つがあるということがこの話のキーポイントだと思いました。
誰しも才能は多かれ少なかれあると思います。
しかし才能は大きな物であればあるほどに下手を打つと大きな誤解をされやすいという側面があると思います。
また、才能のある人は見た目以上に繊細であることが多いような気がするということもうまく描写されているなと思いました。
エドワードは圧倒的に美的感覚を持ち合わせているので良い意味でも悪い意味でも普通に生きることはもはやできません。
今作の主人公のエドワードタイプの天才は環境や付き合う人間の種類によって大きく人生を左右されかねないということが、この映画を見て感じました。
教科書などに出てくる偉人は周りにその偉人を理解してくれる人がきっといたのだろうなーと感じました。
天才博士の隣にはお世話係の助手がいるような、そんなイメージですね。笑
まとめ
天才を活かすも殺すもある意味では凡人によるところが大きいな、と感じることができたとても面白い作品でした。
よければ読んでみてくださいね!!
本日は以上です〜。
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