こんにちは〜。
さて、少し前になりますが大谷翔平さんが結婚されましたね〜。
絶対にこのブログを本人が見ることはないでしょうが、おめでとうございます。笑
あれだけ才能と努力を両立できる存在はかなり貴重だと思います。普通はどちらかですよね。
どちらか一つで良いので譲っていただければ幸いと存じます。笑
才能に恵まれれば努力しなくなるのが常だと思いますし、才能がない人は努力しなければなりません。
ということで、私は個人的にずば抜けた天才が大好きなのですが、本日は大谷さんのような天才の方がしばしば我々一般人の常識とズレた行動をしているその理由について考えてみました。
天才に常識がない理由を考察してみた。
はじめに
いきなりですが、私の職場に大谷さんほどではないにせよ、段違いにすごい人がいるのですが、彼の性格は奇妙奇天烈で私生活などで周りとずれていることが多いです。
そして、なんとも言えないすごい人特有のオーラがあります。笑
今回は天才が周りとなぜずれているのかと、彼らがなぜ特有のすごいオーラを纏っているのか、を真面目に考えてみたいと思います。
ポイント
才能のある人間を最初に見た時すごいという類の感情よりも、怖いという感情の方が前に出てくることが多いように思います。
椎名林檎さんが初めてメジャーシーンに出始めた時、上手い歌手が出てきたと言うよりも、少し怖いと感じた方が多かったのではないでしょうか?
最近の歌手で言うとAdoさんが対応していると思います。
彼女は今のその人気を見ると天才と言って良いのだと考えます。
この2人がメジャーシーンに出始めた曲が攻撃的なものであったと言うこともあるとは思いますが、それを差し引いたとしても圧倒的に才能がある人を見ると怖いと感じることがあると言うのはこう言うことです。
では、これはなぜでしょうか?
考察
おそらく自分たちが築き上げてきた常識やルールが壊れてしまうことが怖いからと言うことが挙げられると考えました。
組織の中で柔軟な発想を持った若い人間がその上司に一定の割合で血祭りに挙げられるのが良い例だと思います。
多くの人間にとって、自分の評価尺度で測ることができない人間は怖いのです。
なので本能的に排除するような構造になっているのだと思います。
それが感情の場合は怖いというところに集約されます。
ではこれをもっと大きな枠組みという社会で捉えたときに柔軟な発想を持った若い人間が天才、その上司が大衆ということになるのだろうと思います。
ところで、圧倒的な才能とはこれまでの常識で捉えられない物であり、それを持っているのが天才なのだろうと思います。
現代社会におけるジレンマ
物の価値が少ないことにあると言うことを考えると天才は、他には替え難い絶対的な価値と正しさが本来はあります。
一方で正しいことやルールというのは昔の、王様などが絶対的に価値基準を定めていた時代と違い、現代では多数決で決められます。
これ自体はきっと素晴らしいことだと思いますし、暫定的に最適な方法なのだと思いますが上に述べた天才の性質を考えるとき、これは天才にとってとても生きづらい仕組みであると言えます。
つまり、絶対的な天才の価値はその希少性に裏付けられているが、正しいことを決める時には多数決になるため、彼らは多数決で勝てないのです。
多数決で勝てないということは、本質的にはどうかということは置いておいて、正しいことではないということになりますから、彼らは基本的に生きづらい人生を送らざるを得ないことになってしまいます。
では彼らはどのように生きれば良いのでしょうか?
解決策
物の価値は少ないことにあると言いましたが、これが一般的にある既存の価値観の上に成立すると考えると、これに当てはまらないことが大切なのだろうと思います。
つまり既存の価値観という土俵の上に立たされた時点で、天才の人間はどう足掻いても本人の意思と関係なく、正しくないということになってしまうのであれば、そもそもその土俵で勝負せずに自分の得意なフィールドを作り上げるしかないのだろうと思います。
ここで最初に戻ります。
彼ら天才が私たち一般人とズレた感覚を持っているのはこういった理由からなのだろうと思います。
まとめ
天才と一般人には絶対的に超えられない壁があるのもこれで説明がつくというふうに考えます。
彼らはそもそもの価値基準が我々とは異なっているのです。
この価値基準が異なるというところが彼らとの間にある絶対に超えられない壁の正体だと考えました。
だからこそ、天才はきっと特有のオーラを放っているのですね。笑
ということでございやして、本日は以上です。
でわでわ。
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